表示分岐コマンドコメント †特定の条件を満たしている場合のみ表示したい内容がある時に使用します。 ifbegin †endif †ifbegin と endif コマンドコメントで囲まれた範囲は、条件が成立した場合にだけ表示されるようになります。 条件が成立する場合を真、成立しない場合を偽と呼びます。 第1引数に指定する値によって以降の引数の指定方法が変わります。 第1引数に指定可能な値はパッケージ毎に差異があるため、ここでは代表的なものだけを解説します。 equal †eq †= †ターゲットの値と任意の値を比較し、値が等しい場合に真となります。
<!--# ifbegin equal name 太郎 #--> この行はユーザーの名前が「太郎」の場合に表示されます <!--# endif #--> val_equal †val_eq †val= †2つの任意の値を比較し、値が等しい場合に真となります。
<!--# ifbegin val_equal (!--# get test #--) yes #--> この行はGETパラメータのtestが「yes」の場合に表示されます <!--# endif #--> not †! †equal や val_equalなど他のコマンドの前に指定することで、条件が成立しない場合に表示されるようになります。
<!--# ifbegin not equal name 太郎 #--> この行はユーザーの名前が「太郎」以外の場合に表示されます <!--# endif #-->
<!--# ifbegin not val_equal (!--# get test #--) yes #--> この行はGETパラメータのtestが「yes」以外の場合に表示されます <!--# endif #--> else †ifbegin の条件が成立しなかった場合に表示を行う際にifbegin と endif の間に記述します。
<!--# ifbegin equal name 太郎 #--> この行はユーザーの名前が「太郎」の場合に表示されます <!--# else #--> この行はユーザーの名前が「太郎」以外の場合に表示されます <!--# endif #--> elseif †ifbegin の条件が成立しなかった場合に他の条件をチェックする場合は表示を行う際は endif をifbegin と endif の間に記述します。
<!--# ifbegin equal name 太郎 #--> この行はユーザーの名前が「太郎」の場合にだけ表示されます <!--# elseif equal name 花子 #--> この行はユーザーの名前が「太郎」ではなく「花子」の場合に表示されます <!--# endif #--> |