拡張コマンドコメント †
コマンドコメントの先頭に付加することで、表示内容に手を加えます。
一部はパッケージによっては存在しない場合があります。
例:<!--# コマンド名 foo FOOBAR #-->
上記の例では<!--# foo FOOBAR #-->の実行結果に「コマンド名」の処理を行います。
comma:カンマで区切る †
- <!--# comma foo FOOBAR #-->
- 実行結果の数値にカンマを付加します。
ent:htmlエスケープを行う †
- <!--# ent foo FOOBAR #-->
- 実行結果の文字列にhtmlエスケープ処理を行います。
urlenc:urlエンコードを行う †
- <!--# urlenc foo FOOBAR #-->
- 実行結果の文字列にurlエンコード処理を施します。
int:intにキャストする †
- <!--# int foo FOOBAR #-->
- 実行結果の数値をint型の整数にキャストします。
bool:boolにキャストする †
- <!--# bool foo FOOBAR #-->
- 実行結果の内容を全て小文字に変換し、'true'か't'か'1'であった場合のみ 'TRUE' とし、それ以外は'FALSE'とします。
escp:半角スペースをエスケープする †
- <!--# escp foo FOOBAR #-->
- 実行結果に含まれる半角スペースをコマンドコメントの引数と識別されないようにエスケープします。
rep: 内容を一部書き換える †
- <!--# rep 変換元 変換後 foo FOOBAR #-->
- 実行結果の文字列に「変換元」が含まれる場合「変換後」に書き換えてから表示します。
async:非同期処理にする †
- <!--# async foo FOOBAR #-->
- 指定されたコマンドを非同期で処理を行うjavascriptを発行します。