テーブルの追加 †新しいテーブルを追加する場合、テーブル定義と初期データ用のcsvを用意し、設定ファイルに記入する必要があります。
テーブル定義 †テーブル定義を参考に db/lst/以下にテーブル名でファイルを作成します。 初期データ †初期データを参考に
db/tdb/以下にテーブル名でファイルを作成します。 設定ファイル †custom/extends/tableConf.phpを開き、ファイルの末尾に次の内容を追記します。 既にtableConf.phpにある設定をコピーして書き換えるとよいでしょう。 $EDIT_TYPE:テーブル名 †テーブルの名称を指定します。 $TABLE_NAME[]:テーブル名 †テーブルの名称を指定します。 $THIS_TABLE_IS_USERDATA[ $EDIT_TYPE ]:ユーザーテーブルどうか †ユーザーテーブルの場合は「true」 $LOGIN_KEY_COLUM[ $EDIT_TYPE ]:ログインIDのカラム †ユーザーテーブルの場合はログインに使用するカラムを、 そうでない場合は「null」を指定します。 $LOGIN_PASSWD_COLUM[ $EDIT_TYPE ]:ログインパスワードのカラム †ユーザーテーブルの場合はパスワードのカラムを、 そうでない場合は「null」を指定します。 $LST[ $EDIT_TYPE ]:テーブル定義のcsvファイル †作成したテーブル定義csvのファイルパスをdb/lst/を省略して指定します。 $TDB[ $EDIT_TYPE ]:初期化データのcsvファイル †作成した初期データcsvのファイルパスをdb/tdb/を省略して指定します。 $ID_HEADER[ $EDIT_TYPE ]:IDの頭文字 †テーブル定義csvでIDカラムを作成した場合はIDの頭文字を指定します $ID_LENGTH[ $EDIT_TYPE ]:IDの桁数 †テーブル定義csvでIDカラムを作成した場合はIDの桁数を指定します 記入例: †$EDIT_TYPE = 'area'; $TABLE_NAME[] = $EDIT_TYPE; $THIS_TABLE_IS_USERDATA[ $EDIT_TYPE ] = false; $LOGIN_KEY_COLUM[ $EDIT_TYPE ] = null; $LOGIN_PASSWD_COLUM[ $EDIT_TYPE ] = null; $LST[ $EDIT_TYPE ] = 'common/area.csv'; $TDB[ $EDIT_TYPE ] = 'common/area.csv'; $ID_HEADER[ $EDIT_TYPE ] = 'AREA'; $ID_LENGTH[ $EDIT_TYPE ] = 6; tool.php †上記の内容を反映するためにtool.phpにて新たに設定したテーブルの「初期化」を行います。 追加例 †テーブル定義csvの用意 †下記の内容でdb/lst/common/area.csvファイルを作成
初期化データcsvの用意 †下記の内容でdb/tdb/common/area.csvファイルを作成
設定ファイルに追加 †custom/extends/tableConf.phpの末尾に末尾に次の内容を追記 $EDIT_TYPE = 'area'; $TABLE_NAME[] = $EDIT_TYPE; $THIS_TABLE_IS_USERDATA[ $EDIT_TYPE ] = false; $LOGIN_KEY_COLUM[ $EDIT_TYPE ] = null; $LOGIN_PASSWD_COLUM[ $EDIT_TYPE ] = null; $LST[ $EDIT_TYPE ] = 'common/area.csv'; $TDB[ $EDIT_TYPE ] = 'common/area.csv'; $ID_HEADER[ $EDIT_TYPE ] = 'AREA'; $ID_LENGTH[ $EDIT_TYPE ] = 6; tool.phpの操作 †「area」の「初期化」を行う |